号外「わたしと杉並」全文PDFを公開します
あけましておめでとうございます。
大好評の号外「わたしと杉並」の配布が終了いたしました。
そこで、お待たせしました、全文のPDFを公開します。
紙版はモノクロ印刷でしたが、今回は吟行の写真をカラーでお届けします。
冬のはじめに残る紅葉もあざやかに載っています。紙版でお読みのかたもぜひご覧ください。
ファイルは、単ページ表示と見開き表示の2種をご用意しています。
おつかいの環境にあわせてお選びください。
PDFに掲載されているすべての記事、写真、デザインの著作権は、製作者に帰属します。無断転載、二次利用は、かたくお断りいたします。
文章、画像のコピーなどの編集機能、印刷は許可しておりません。なにとぞご了解くださいますよう、お願いいたします。
ami.me号外「わたしと杉並」PDF版ダウンロード
▽単ページ表示
▽見開き表示
(どちらも全24ページ、2.9MB)
Windows 8.1、Mac OS 10.7.5、それぞれAdobe Reader Xでの動作を確認しております。
ブラウザ上のプレビューは表示が崩れる場合があります。ダウンロードしてPDFビューアーでの閲覧をおすすめいたします。
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ami.me号外「わたしと杉並」
杉並区に住んでたり住んでなかったり、
しょっちゅう行ってたり行ったこともなかったり、
実は好きだったり嫌いだったりどうでもよかったり、
そんなわたしたちと、杉並と、文学(みたいななにか)。
[短歌吟行録]
千種創一+吉田恭大 東西に川、南北に道を敷き、公園はその交わるところ
[小説]
兼桝綾 わたしの*あさがや
横山絢音 阿佐ヶ谷の気分屋
[詩]
朱位昌併 墨・くり・袢纏//〜58〜//くぎ七年
[エッセイ]
大内啓輔 彼女たちのあいまいな実像
[嘘広告と短歌]
唐崎昭子
[4コママンガ]
ねこした 不良少年
イラストロゴ:唐崎昭子
11/4(祝・月)文学フリマに参加します
編集の横山です。
あすの第十七回文学フリマにも、ami.meが参加します。
今回は、既刊の2号と創刊号がメイン。
吉田恭大さんの個人紙「paper」は、東京初登場です。
[ウ‐30(2F) ami.me]
◆韻文と散文の本「ami.me」2号(400円)
目次はこちら。
◆「ami.me」創刊号(300円)
目次はこちら。
◆吉田恭大個人紙「paper」(100円)
本とはちょっと違う「紙」のかたちと、短歌の関係を考えるシリーズ。約80首。
著者twitter: @nanka_daya
web: http://blog.goo.ne.jp/nejyundaya/
◇号外「わたしと杉並」(無料)
ほんの少しだけ(両手の指に収まるくらい)持ってゆきます。
ブースに出ていなかったら、売り子におたずねください。
配布はこれでラスト! どうぞお早めに。
***
「ami.me」執筆者のみなさんが参加した新刊もたくさん(以下敬称略)。
ぜひあわせてご覧ください。
◆千種創一 twitter: @chigusasoichi
▽中東短歌(ウ‐31)
「中東短歌2」(編集、短歌作品、吟行録、アラブ小説翻訳)
「中東短歌1」(編集、短歌作品)
◆吉田恭大
▽短歌同人誌「一角」(ウ‐32)
「一角」(短歌作品)
▽はならび(ウ-47)
「ネヲ」(評論)
▽TOLTA(オ‐63,64)
「TOLTA5」(トルタバトン企画参加)
◆唐崎昭子(山中千瀬) twitter: @bit_310
▽金魚ファー(ウ‐49)
金魚ファイル(短歌、書簡、イラストほか)
『夢日記』(夢日記、イラスト)
▽BL短歌合同誌実行委員会(ウ‐37)
「共有結晶」vol.2(BL短歌作品、短歌の二次創作SS、BL短歌のお題用SS)
▽短歌同人誌「率」(ウ‐41)
「率」(装幀)
▽短歌同人誌「一角」(ウ‐32)
「一角」(装幀)
◆文月悠光 twitter: luna_yumi
▽TOLTA(オ‐63,64)
「TOLTA5」(トルタバトン企画参加)
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第十七回文学フリマ
2013年11月4日(祝・月)11時〜17時
@東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
入場無料
文学フリマ公式サイト
http://bunfree.net/
4/14(日)文学フリマ@大阪に参加します
編集の横山です。
4月14日(日)、文学フリマin大阪に参加します。
これまでも「ami.me」は全国にむけて通販をおこなってきましたが、
関西で「ami.me」実物を手にとれる初めてのチャンス! ぜひこの機会にぱらぱらめくってみてください。
新作は、吉田恭大さんの短歌個人“紙”「paper」。
本とはちょっと違う「紙」のかたちと、短歌の関係を考えるシリーズです。
これまで文フリで配布した、1「NNN/NIS」、2「全く新しい効能を持つ都市間交通システム(仮称)」のリミックス、
そして、新作の3をセットで頒布します!
関西のみなさま(はるばる遠征のみなさまも)、お会いできるのをたのしみにしています。
(前回は無人でしたが、今回はちゃんとひとがいます!)
◆韻文と散文の本「ami.me」2号(400円)
目次はこちら。
◆「ami.me」創刊号(300円)
目次はこちら。
◆吉田恭大個人紙「paper」(100円)
著者twitter: @nanka_daya
web: http://blog.goo.ne.jp/nejyundaya/
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第十六回文学フリマin大阪
2013年4月14日(日)11時〜17時
@堺市産業振興センター イベントホール
入場無料
文学フリマ公式サイト
http://bunfree.net/
11/18(日)文学フリマのごあんない
お久しぶりです、編集の横山です。
11月18日(日)、文学フリマに参加します。ブースは、ウ−50。
こんなものを配付します。すべて無料です。
◆吉田恭大 paper-2「全く新しい効能を持つ都市間交通システム(仮称)」
ブースでは、作品へアクセスするためのカードが手に入ります。
◆朱位昌併「※舞台上での指示もしくは提案」+近藤瑞季による上演のおしらせ
これまで主に詩を書いてきた朱位昌併さんが、パフォーマンスのために書いたテクスト。
近藤瑞季さんの演出で、13年2月に上演します。
文学フリマ限定で、テクスト全文と、ふたりのコメントをお読みいただけます。
◆千種創一「中東短歌」告知
ヨルダンで暮らす千種創一さん編集の新刊です。どこよりも早く、メンバーを初公開します。
◆ami.me号外「わたしと杉並」
ポエケットで大好評をいただいた、ご当地文学フリーペーパー。
もくじは、こちらでご覧ください。
「ami.me」「ami.me」2号は、文フリ来場者限定価格で通販をおこないます。
くわしくは、ブースでご案内いたします。
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第十五回文学フリマ
2011年11月18日(日)11時〜17時
@東京流通センター 第二展示場 E・Fホール
入場無料
文学フリマ公式サイト
http://bunfree.net/
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文学フリマも4度目の参加になりますが、今回はいつもとちょっと違うところがあります。
ブースにひとがいません。
わたしは、会場のどこかにいるのですが、大人の事情でブースにいることができません。
これまで、「ami.me」に参加してくださった方々も。たとえば、
朱位昌併さんは次の夏までアイスランドに、
千種創一さんは8年後までヨルダンに、
吉田恭大さんは月曜まで鳥取県にいます。
わたしも、きっと彼らも、あなたにお会いすることができなくて、ほんとうに残念に思っています。
わたしたちが文学作品に出あうとき、作者がその場にいることは、ほとんどの場合ありません。
わたしたちは、けしてカフカに会えないけれど、時間も場所も飛びこえて、カフカの書いたものを読むことができる。
文学フリマは、生身の作者とともに作品と出あえる、特別な場所です。
では、あなたに本を手渡してくれるそのひとは、ほんとうに作者なのでしょうか。
作者かもしれない。
もしかしたら、作品やここに書かれている「わたし」かもしれない。
あるいは、その誰でもないかもしれない。
紙の上には、文字しかありません。そこには、ひとのようなものが見えるかもしれませんが。
わたしが、文学フリマに出たいと思うのは、本を読んでくださる方ひとりひとりに、お礼を申し上げられるからです。
あなたへ言葉をお届けするだけでなく、言葉を交わすことができるからです。
でも、今回はかなわないので、せめて手紙を書くことにしました。
手紙とは、たったひとりのあなたへ向けて書くものです。
だから、「みなさん」に向けるような、こんなかたちでしか書けなくて、わたしはかなしく思っています。
文学は、言葉である以上「誰か」に向けられているものです。
手紙ではないのだから、「誰か」をたったひとりのあなたに定めて、書くことはできません。
それでも、あなたは、自分たったひとりの体験として文学を読みます。
だから、わたしたちは、お会いできない「あなた」のための、言葉を書く。
2012年11月18日、文学フリマという場所にいられないからこそ、
「ami.me」のブースに足を運んでくださるあなたへ、お渡ししたいものをご用意いたしました。
まずは、紙の上でお会いしましょう。
そして、またどこかで、あなたと言葉を交わせたら、ほんとうにうれしい。
あなたが文学フリマで過ごす一日が、よいものになりますように。
横山絢音拝
7/22(日)ポエケットのご案内
7月22日(日)、ami.meがふたたびTOKYOポエケットに参加いたします。
号外フリーペーパー「わたしと杉並」完全版を初披露! もちろん無料です。
既刊やおなじみの「好物」もご用意します。
日射しの厳しい日になりそうですが、お目にかかれればうれしいです。
杉並区のキャラクター・なみすけも、一緒にブースでお待ちしております。
ブース番号・O2「ami.me」
◆ami.me号外「わたしと杉並」(無料) 新作!
書/描いてみました、杉並区。短歌吟行録→詩、阿佐ヶ谷小説、中央線エッセイ、嘘広告と短歌、そして4コママンガ。
くわしい目次はこちらから。
◆韻文と散文の本「ami.me」2号(400円)
もくじはこちらの記事より。
◆韻文と散文の本「ami.me」(300円)
もくじはこちらの記事より。
委託
◇短歌同人誌「率」創刊号(500円)
20代の気鋭歌人たちの同人誌。ゲストを迎えた「自選歌5首への批評」企画も。
公式web:http://ritsu8810.blog.fc2.com/
twitter: @tankaritsu
◇フリーペーパー「好物」(無料)
「知らないひとの考えてること」が読めるフリーペーパー。
公式web: http://kobutu2010.blog2.fc2.com/
twitter: @KOBUTU_
***
第16回TOKYOポエケットin江戸博
2012年7月22日(日)13:30〜19:30
@江戸東京博物館 1F 会議室
入場無料
ゲスト:杉本真維子、及川俊哉
公式サイト:http://www.poeket.com/
交通アクセス情報:http://www.poeket.com/traffic.html
ami.me号外「わたしと杉並」
杉並区に住んでたり住んでなかったり、
しょっちゅう行ってたり行ったこともなかったり、
実は好きだったり嫌いだったりどうでもよかったり、
そんなわたしたちと、杉並と、文学(みたいななにか)。
ami.me号外「わたしと杉並」
[短歌吟行録]
千種創一+吉田恭大 東西に川、南北に道を敷き、公園はその交わるところ
[小説]
兼桝綾 わたしの*あさがや
横山絢音 阿佐ヶ谷の気分屋
[詩]
朱位昌併 墨・くり・袢纏//〜58〜//くぎ七年
[エッセイ]
大内啓輔 彼女たちのあいまいな実像
[嘘広告と短歌]
唐崎昭子
[4コママンガ]
ねこした 不良少年
イラストロゴ:唐崎昭子
A5判 24頁
2012年7月22日発行
無料
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7月22日(日)ポエケットでお披露目!
[PDF版ダウンロード]
▽単ページ表示
▽見開き表示
(どちらも全24ページ、2.9MB)
PDFに掲載されているすべての記事、写真、デザインの著作権は、製作者に帰属します。無断転載、二次利用は、かたくお断りいたします。
文章、画像のコピーなどの編集機能・印刷は許可しておりません。
なにとぞご了解くださいますよう、お願いいたします。